バーベキューコンロの使用方|火おこしの方法|究極のバーベキューコンロ

究極のバーベキューコンロ

バーべーキューコンロ使用に必要な道具

  • ・・・お好きな炭をご用意ください。備長炭をお勧めします。
  • 着火剤・・・ジェル状着火剤 や固形状の着火剤(文化焚き付けなど)着火剤を使用するとスムーズな火起こしが可能です。※ジェル状の着火剤を推奨します。
  • 火ばさみ
  • 耐熱グローブ・・・ご用意ください。軍手でも大丈夫です。火の近くでは手が熱いことがありますので利用しましょう。塩化ビニールなどの樹脂製のものは熱に弱いので、お勧めしません。
  • トング・・・箸だと燃えてしまうので、また衛生上できるだけ食材の移動はトングで行ってください。
  • ライターやマッチ・・・火をつけるものを用意してください。ターボライターをお勧めします。

火おこしの方法

以下火おこしの方法を解説します。

炭を並べます。

炭は、ロの字型、やぐら状など真ん中に空間ができるように並べてください。

このようなイメージです。

着火剤を使用して火を着けます

中央の空間に、着火剤、火種となる薪や小枝、新聞紙などを入れ(着火剤だけでも可)火を着けます。

できるだけ柄の長いライターやマッチを使用しようして着火します。ターボライターをおすすめします。

炭を燃やします

上部に炭で蓋をします。蓋をする理由は、火の熱をできるだけ放出しないようにして、炭に炎の熱が伝達しやすくするためです。

火が消えないことを確認したら20分~30分放置します。

炭が白っぽくなるくらいまで放置します。※火が消えないように注意

うちわなどで扇ぐ必要はありませんが、炭が湿気っている場合などは、多少、風邪を送るなど適宜調整してください。

網を置いて、バーベキューをお楽しみください

炭が十分に焼けたら、平らに並べて、網を置き、食材を焼いてください。

片付け|

バーベキューが終わったらすべての食材を撤去してください。炭は燃え尽きるまで放置してください。

 ※緊急時以外は、危険ですので炭に水をかけないでください。

 炭に水をかけると、高温の水蒸気が発生し、火傷の危険があります水蒸気爆発などの可能性もあるので、炭を消火する場合、水をかけるのではなく、火消し壺を使うなど、安全な方法で消火することが重要です。放置して、炭が完全に燃焼して灰になるまで放置するが最も合理的な方法です。

動画での解説はこちらをご覧ください。

実際にこれまで開設した方法で火おこしを解説した動画です。10分程度ですので、ぜひ、こちらもご覧ください。

究極のバーベキューコンロの制作過程はこちらをご覧ください。

制作のご依頼の方は、こちらからお問い合わせください。

※番外編

火打石で火をつけたい場合はこちらです。